ガーデニング学園
山野草園
初めに
以前の庭には、山野草の植木鉢や、ショウジョウバカマの地植えがありました。
最近庭の整備が一段落したので、最初からある手作りの池を埋めたところに、山野草を買ってきて植え始めました。
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浅間フウロ
男郎花
河原撫子
クガイソウ
ササユリ
下野
霜柱
鳥兜
藤袴
破れ傘
ワレモコウ
破れ傘
特徴のある大きな葉で、丈夫かもしれないと植えてみました。
NHK趣味の園芸から転載させていただきました。
特徴
ヤブレガサは主に、落葉広葉樹林内のやや乾いた場所や斜面に見られる多年草です。早春に出る芽は、若葉が綿毛に覆われて愛らしく、名前のとおり、破れた傘のような形です。
芽は、開花しないものは葉が1枚出るだけですが、開花する芽は2枚の葉をつけます。茎はまっすぐに伸び、初夏になると、先端に花径1cm弱の白っぽい花をまばらにつけます。
ヤブレガサは花はあまり見栄えがしませんが、2月から3月に出る新芽が人気の野草です。斑入り品種は、3月から10月にかけて葉も楽しめます。同じような傘を思わせる芽が楽しいものに、タイミンガサ(Parasenecio peltifolius)、モミジガサ(P. delphiniifolius)などがあります。
2023年
5月
29日 蕾が大きくなりました。
4月
葉の付け根から花茎が伸びています。
浅間フウロ
白山フウロの方が有名ですが、浅間の方が低山で暑さに強いかもしれません。。
2021年
10月
岩の壁の向こうに土を盛って植えました。
男郎花オトコエシ
黄色の女郎花はを植えたいのですが見つからず、白花の男郎花というのがあったので代わりに植えました。
2021年
10月
夏から咲き続けています
7月
背が高くて花色の濃い株を見つけました。丈夫そうでアクセントになると思って植えました。
クガイソウ九蓋草
小さな花穂のついた株がありました。
ウィキペディア(写真も)
クガイソウ(九蓋草、九階草、学名:Veronicastrum japonicum)はオオバコ科[1]クガイソウ属の多年草。かつてはゴマノハグサ科に含められていた。
特徴
茎は円形で直立し、株立ちになり、高さは80-130 cmになる。葉は4-8枚が輪生し、単葉で長さ5-18 cm、幅2-5 cmになり、形は長楕円状披針形で先端がとがり、基部にはごく短い柄があるか無柄で、縁には多くの鋸歯がある。
花期は7-8月。茎の先端に穂状になる長い総状花序をつけ、淡紫色の多くの花をつける。花序は長さ10-25 cmになり、花序軸には短い毛が散生する。花冠は長さ5-6 mmになり、先端は4浅裂し、裂片の先端はややとがる。雄蕊は2本あり、花冠から長く突き出る。果実は刮ハで長さ2.5 mmの卵形になる。
茎に輪生する葉が層になってつくので、九蓋草、九階草の名がある。
分布と生育環境
日本の本州に広く分布し、山地や高原の日当たりの良い草地に生育する。本州の山地に自生します。明るい草地を好み、紫色の長い花穂が夏場のガーデンを彩ります。草丈が高くなるのでボーダーガーデン向きです。
夏の茶花にもオススメです。
大変育てやすい植物です。植える場所は日当たりのよい場所がおすすめです。草丈が高くなるので庭植え向きですが、鉢でしめてつくれば多少小さくなります。株分けで増やします。
耐寒性、耐暑性とも強い
乾燥させると大きなダメージを受けますから、絶対水切れさせないようにします。用土の表面が乾けば鉢底から流れ出るほどたっぷり与えるのが基本です。
霜柱
小さな花穂のついか。株がありました。
鳥兜トリカブト
蕾のついた苗があったので植えました。
7月
左下はわれもこうです。
河原撫子
花屋さんでまだ花の咲いていない鉢がありました。
か細い茎が密集していて何本かは葉が黄色くなりかけています。
心配しながら植えました。
その後元気な白花を見つけて一緒に植えました。
7月
続き
白花を加えて
だんだんしっかり根付いて、ピンクの花が咲き始めました。
大きな株は1輪でなく後からも咲くようです。
桔梗
背が高くて花色の濃い株を見つけました。丈夫そうでアクセントになると思って植えました。
近くの小さなスーパーの店先で花の咲いた小さな鉢を売っていたので、並べて植えました。
7月
月の後半には、株立ちがいくつも花をつけるようになりました。白花のカワラナデシコも良く咲いています。
近くの小さなスーパーの店先で花の咲いた小さな鉢を売っていたので、並べて植えました。
しばらくすると元気がありません。
下野
白い花の小さな株です。
2023年
5月
29日 蕾が色づいてきました。
2021年
7月
2020年
夏に向けて、池の周りとしては最初に植えました。
1年ぶりに咲き始めました。
霜柱
以前に日当たりの良いところに植えてあった白い花の小さな株です。
2021年
7月
チゴユリ
(稚児百合、学名:Disporum smilacinum)はチゴユリ属の多年草。
5月
池を埋め立てたそばでひっそりと咲いていました。
ウィキペディアから写真も含めて転載させていただきました。
特徴
東アジアの日本・中国・朝鮮にかけて分布し、日本国内では全国で見られる。落葉樹林の木陰に生える。高さ15-30 cm。球根はなく、白くてやや太い地下茎を持つ。花期は4-6月で、茎の先端に1 cmほどの白い花を一つ咲かせ、花後に黒色の液果をつける。
種子繁殖のほか、地上茎基部に生ずる地下茎により無性繁殖する。無性繁殖は親に当たる地上茎が枯れた後に地下茎の先に新しい地上茎(子)が生じるため、毎年あたらしい地上茎が出現する。このような生活史を「擬似一年草」と呼ぶ。地下茎には長短の二型があるとされる。親地上茎は冬期に枯れて地下茎による接続が切れてしまうので、各地上茎は独立して存在する。
和名の由来は、小さくて可愛らしいことから「稚児ユリ」と呼ばれる。花言葉は「恥ずかしがりや」「純潔」など。
花 黒色の液果と種子
鳥兜
ひょろりと1本だけの鳥兜の苗を見つけました。
下葉はともかく、植えの方は元気なようです。
あこがれの植物なので、小高いところに植えました。
7月末
いつの間にか蕾が出て大きくなり始めています。
以下 ウィキペディアから転載
フシグロセンノウ(節黒仙翁、学名:Lychnis miqueliana Rohrb.)は、ナデシコ科センノウ属の多年草。
特徴
茎は直立し、高さは40-90 cmになる[1]。和名の由来のように茎の節が黒褐色になり[2]、茎の上部は分枝し、まばらな軟毛がある。葉は無柄で茎に対生する。葉身は卵形から長楕円状披針形で、葉先は鋭尖形で基部は細まり、長さ5-14 cm、幅2.5-5 cmになる。
花期は7-10月。野草では珍しい色の朱赤色の花を、分枝した茎の先にまばらに数個付ける。萼は2.5-3 cmの長円筒状で5裂し、毛はない。花弁は5個で長さ2.5-3 cmになる。刮ハは先が5裂した長楕円形となる。
種小名の「miqueliana」は、ドイツの植物学者のA.W.ミクエル(Friedrich Anton Wilhelm Miquel)に由来する[3]。別名が「ゼニバナ」[4]と「オウサカバナ」(逢坂関に自生していたことに由来する。)[5]。
分布と生育環境
日本の固有種で[5]、本州・四国・九州の山地の林下などに自生する。田中澄江が『花の百名山』の著書で、雲取山を代表する高山植物の一つとして紹介した[6]。山野草として苗が販売されている。
種の保全状況評価
日本の各都道府県で、以下のレッドリストの指定を受けている[7]。環境省としての、レッドリストの指定はない[8]。森林の伐採や園芸採取などによる減少が危惧されている[9]。
水引
夏になると庭のところどころに赤い花穂が出ています。
7月
2020年
桔梗
手始めに、桔梗を植えました。
7月
藤袴
花はありませんが元気です。
蝶の来る花と期待しています。
7月
蓮華升麻
花はありませんが元気です。
蝶の来る花と期待しています。
7月