西洋芝日記


J1サッカーチームで、東京都小平市を本拠とするFC東京が、2009年のナビスコカップを制しました。
小平市では小学校の校庭の芝生化を進めていますが、それには、FC東京のスタッフが協力しています。
我が家でも10年以上前から庭に西洋芝を植えてきました。
西洋芝は冬の美しさに魅せられて、始める人が多いですが、「2−3年持てば良い方」と言われ、辞めてしまうことが多いようです。
毎年苦難の連続ですが、冬から春にかけての眺めは抜群です。毎年秋に種子を蒔き足すことにより、何とか維持しています。
年々、日々の記録を掲載します。下に行くほど古くなっています。


パンパスの名残 2001年12月9日




スプリンクラで爽やか 2005年5月5日



2010年


10月 
中旬 芽生え、水撒き、目土追加
    数日で芽が出始める
    芽生えの遅い所に目土を追加

中旬 種まき、水撒き、目土追加
    地肌を出して種まき、赤土粒の目土を掛ける
    広い裸地には通路を兼ねたレンガの列を敷いて種まきの面積を狭め、少し広い裸地には中心に古株を穂植して種まき
    裸地が目立たないところ、暑さでも乾燥しにくい日向は、種まきをしないことにする
    数日かけて全体に種まきをした
    毎日水撒き、種が流れないように
    水撒きして種が露出した処に目土を足す、2-5mm必要とされている

上旬 整地準備
    雑草を抜く、サッチや皮膜やコケを除く、数年分を株元まで取り除き地肌を出す
    芝の横に伸びた葉をで切り縮める
    草陰などに昨年の芽が密集、日向は枯れたものが多い
    裸地になった処に、踏み石の周りなどの伸びた芝を切り取り、補植。広いところにはレンガの踏み石を置き、乾燥を予防

9月 除草・準備
後半 の先端を使って雑草を抜き始める、メヒシバが芝刈りで弱っている、芝の横に伸びた葉をバリカンできる
前半 種まきの準備として、雑草を低く刈る(バリカン式芝刈り機)

8月 
後半 暑さが峠を越したので、雑草を一度刈る(芝刈り機
前半 雑草が茂るが、芝生保護のためにそのままにする


7月 
後半 梅雨明け以後は、ほぼ毎日夕方に水やり
枯れがひどい

4月

4月には珍しい雪、4月17日

古くて大きい株、中くらいの株、と、小さな昨年の芽生え(秋以降の水不足で黄色くなっている)、少ないところにはハコベが伸びた、4月14日

2009年


11月 整形
6日 晴れが続いていても、朝は露だらけである。
3日 手刈りによる新苗刈りと、古苗の切り戻しが一段落し、軸刈りによる古苗の枯れの心配が無くなったので、機械刈りを始める。

10月 新苗の生育
29日 手刈りの3回目を始める。古苗を中心に倒れている葉を起毛して切り、新苗と根元に日が当たるようにする。特に裸地周りを切って、日当たりを良くする。雑草は低めに、カタバミは伸びて葉が大きくなっている物は化を切り落とし、勢力を弱めると共に、芝への日当たりを良くする。たまにいも虫がいる。ミミズの盛り土もわずかに見られる。
22日 手刈りの2回目がほぼ終わる、裸地に近かった所もほぼ緑で覆われ、全面が芝生になった。しかし、新苗ばかりの所は、色が黄緑色で薄い。このころ化成肥料を撒く。
13日 機械刈りは新苗が引っ張られて抜けてしまうのが心配なので、手刈り用に鋏を購入して、手刈りとする。メヒシバを重点的に切り、花や実はできるだけ取り除く。水やりはなるべく1日おき位に毎日する。特に裸地に近かったところは乾きやすい。
1日 新芽がかなり伸びる、ほぼ同じ日に蒔いたが、場所により大きさがかなり違う。最も長い所で3cm、新しい苗はか細く、昨年蒔きと思われる苗はやや太くて0.2mmほど。夏は水がやや足りなくなることがあるが、このような小さな苗は乾かしてはならないことが分かる。古苗は葉の幅が広い。

9月 種子蒔きの準備と種子蒔き
例年通り、種子を蒔くと恵みの雨が降り、発芽を促してくれる。
種子蒔き、例年通り3缶、目土を満遍なくかぶせ、水やり。
20日− 手で草取りをする、コケやゴミを除く
18日 さらに15mmまで低刈りにする。地面に凸凹があって引っかかる。メヒシバだらけである。
芝の種子と目土(赤玉土小粒)を買う。
7日 夏の間は枯れの予防のため長めにしてあるが、種子蒔きの準備のため、やや涼しくなって枯れる心配が少なくなったので、25mmに低刈りにし、水やりをする
8月 スプリンクラーで水をやる


6月 14日芝刈り
5月 11日 1週間ですごく伸びた
4月 肥料、水やり

2008年


11月

生え揃い、長く伸びた、

10月
9月 23日 種子蒔き
ややまばらになっている

蒔いた後、黄色っぽい米粒のようなのが種子

5月
11日 芝刈り
4日 芝刈り、黄葉目立つ
4月 26日 芝刈り 20mm
3月 23日 芝刈り

2007年


11月
27日 肥料
26日 芝刈り、
8月 芝刈り


2006年


10月
4月 30日 芝刈り


2005年


11月
7日、8日 芝刈り、補植
5日 芝刈り
10月

芝刈り機、スプリンクラーと

古くて広い葉と、細長い新しい葉、生えていないところも多い


軽石の目土

6月
19日 芝刈り
5日 芝刈り、20mm、15mmと段階的に短くする
4日 芝刈り25mm

5月 
14日 芝刈り 10日足らずでとても伸びた
5日 芝刈り20mm
4月
29日 スプリンクラタイマ再設定
24日 芝刈り、スプリンクラ自動タイマ設定、化成肥料を撒く、プランタから補植


2004年


11月
4日 芝刈り、とても良く伸びている
10月
31日 芝刈り、化成肥料を撒く
18日芝刈り

糸のように細い新芽と幅広の古株



6月 3日 芝刈り
4月 5日 芝刈り

球根花壇の縁どり、4月5日

3月 15日 水やり

2003年


12月
28日 コケ取り
11月
28日 芝生が茂る
9日 芝刈り、パンパス周りが日陰で無くなったので、補植
10月
5日 新芽が伸びてきた、機械刈り

細い葉は今年生えた新芽、広い葉は昨年以前に種をまいた苗

10月5日

9月
20日 種子Jターフタキイエバーグリーン470g2缶を蒔く、目土3.5袋を撒く、やや不足
16日 芝刈りの仕上げ、コケとり続き
15日 コケを取る
13日 芝刈り
8日 芝刈り、短くする、カビ、コケ、枯れ草を除く
7日 メヒシバの実を除く
7月

6月
22日 芝刈り
5月 10日 芝刈り20mm、土入れ、補植用苗を育苗箱からプランタに植え替え
4月 
27日 芝刈り、補植
6日 今年初めての芝刈り
3月 15日 肥料を撒く

球根花壇を取り巻く芝生、3月30日

2月 1日 全面緑になっている


2002年

11月
23日、24日 芝刈り
17日 芝刈り、黄色くなっている、縁刈り
6日 芝刈り、肥料
3日 芝刈り
9月 
22日 芝刈り
1日 芝刈り メヒシバ蔓延、枯れひどい
8月 日当たりの強い所は枯れが目立つ
7月 夏は暑さと乾燥による枯れを予防するため長く伸ばしている


スプリンクラーで水やり

左のプランタ植えは、裸地に補植するための苗作り、7月2日

6月 
9日 芝刈り
5月 
26日 芝刈り
25日 スプリンクラー初使用
5日 芝刈り
4月 28日 芝刈り
13日 芝刈り
3月 31日、今年初めての芝刈り
2月20日 水やり


2001年


12月


うっそうと茂った芝生、踏み石は鉄平石、12月10日

11月
18日 花壇に侵入した芝を抜く
5日 芝刈り、機械と手刈り
10月
16日 芝刈り、化成肥料を撒く
14日 種まき部分の芝刈り、新芽5cmに合わせる
9月
2日 芝刈り
1日 芝刈り、メヒシバが蔓延
6月 
30日 メヒシバ抜き
24日、25日、26日 芝刈り、メヒシバ取り
12日 芝刈り、カタバミ、メヒシバ取り、尿素肥料を撒く
9日 カタバミ、メヒシバ取り、アリの巣がひどい
2日 メヒシバ出始める
1日 伸びる
5月 
14日、15日 カタバミの花つみ
7日、カタバミ取り、低刈り
5日、カタバミの花とり、熊手で起毛し低刈り
2日、カタバミに花、低く刈り、花を刈る
4月 
14日、15日 芝刈り
8日 芝刈り、低く
7日 雑草取り、目土の代わりに軽石の小粒を撒く
1日、今年初めての芝刈り
2月
18日、19日 カタバミ抜き、目土として砂を撒く、キクズ敷く


踏み固めないよう、鉢ケースを埋める

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2010.10.15 写真追加、サーバー移動
2009.11.6 掲載開始
2009.8.28 それまでの経過をまとめて記録