野鳥の楽園
初めに
昭和の頃には、冬になると、鶯、目白、ジョウビタキ、などが来ました。
郊外に住んでいた時は「うそ」がきたことがありました。
都心に戻ってきて、いちばんびっくりしたのは「コゲラ」です。
日ごろは雀の親子の食事場所で、ランチは会食です。
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鳥
ウグイス
ウソ
コゲラ
シジュウカラ
ジョウビタキ
スズメ
ヒヨドリ
ムクドリ
メジロ
2022年
今年になってから庭に来た時期と順番
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| 目白 |
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| 尉鶲ジョウビタキ |
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| 雀 | 少数で食事に |
| 鶯 | 時々低いところを素早く伝っていく |
| 鶫ツグミ | 芝生の中を歩き回る |
| 鵯ひよどり | 柿の実が無くなってから久しぶり |
2/3 | キジバト | 万両の実を食べに来た |
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2/5 | 四十雀 |
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2021年
冬へ
尾長オナガ
オナガ(尾長、Cyanopica cyanus)は、スズメ目カラス科オナガ属に分類される鳥類。
分布
ユーラシア大陸の東西両端の2つの離れた地域に分かれて分布する留鳥である。分布の一方はロシア東部、中国東部、日本など東アジアで、もう一方はイベリア半島の一部である。いずれの地域においても局所的、飛び地状に生息域が存在する。
なお、日本では分布を狭めており、1970年代までは本州全土および九州の一部で観察されたが、[要出典]1980年代以降西日本で繁殖は確認されておらず、留鳥として姿を見ることはなくなった。現在は本州の福井県以東、神奈川県以北で観察されるのみとなっている。[要出典]わずか10年足らずで西日本の個体群が姿を消した[注釈 1]原因はまったくわかっていない。ただし、九州の個体群については近年になって分布を拡大し続けているカササギとの競争に敗れたという説がある。このように分布域を狭めてはいるが、東日本に残された群の個体数は減少どころか増加の傾向にある。
形態
全長は 34-39cm で、キジバトより一回り大きい程度。ただし尾羽が 20-23cm と長く、頭と体の大きさはムクドリ大。 名前の由来は、尾羽が長いことによる。
黒色に見える頭部の羽毛は濃紺、喉元から後頭部と背の境界部分が白色、胸、腹が灰色、背は濃い灰色、腹の羽毛をかき分けると黒灰色の層が見える。翼は畳んだ状態では青灰色で隠れた部分は黒色に白い縁取りが有る。尾羽根は青灰色(2枚×5)で扇状に開いた際に中央の2枚が最も長く先端が白い。雌雄同色である。
なお、イベリア半島に分布する亜種は尾羽の先の白斑がない。
生態
平地から低山地の比較的明るい森林や竹林を好み、森林に近接する市街地などでも見られる。ある範囲を行動圏として縄張りの様に保有し、年間を通じ同一の個体で構成される群れ(家族群)を作り生活している[2]。
食性は雑食で、昆虫、果実、種子等を常食し一部は貯食する。
一夫一妻で[3]人家に隣接した樹木[4]の樹上に枯れ枝などを使って皿状の巣を作り、1腹6-9個の卵を産む。抱卵期間は17-20日で、雌が抱卵する。雛は約18日で巣立ちする。カッコウの托卵先になることがある[5]。いつも高いところにおり、群れで行動し、カラスの仲間とあって学習能力は高い。警戒心が強く、また敵に対するモビング(疑攻撃)行動も活発で、巣が襲われた場合などは集団で防衛にあたる。育雛期には、前年生まれの個体による手伝い行動が行われるとする報告がある[4]。
鳴き声は「ギューイギュイギュイ」「ゲー、ギー」などと汚い大声がよく聞かれるが、これは警戒音声であり、繁殖期のつがい同士などでは「チューイ、ピューイ、チュルチュルチュル」など愛らしい声で鳴き交わす様子も観察される。
12月18日
電線に尾が長くて白い鳥が止まっていました。下からでは分かりにくいですが横が青いのでオナガです。
尉鶲ジョウビタキ
12月14日
冷たい小雨の中で、おなかがクリ−ム色のやや大きめの鳥が来ました。ジョウビタキの雌らしいと教えていただきました。
ジョウビタキ(尉鶲、常鶲、学名:Phoenicurus auroreus)は、スズメ目・ツグミ科に分類される小鳥。日本では冬によく見られる渡り鳥である。
分布
チベットから中国東北部、沿海州、バイカル湖周辺で繁殖し、非繁殖期は日本、中国南部、インドシナ半島北部への渡りをおこない越冬する。
日本では冬鳥として全国に渡来する。韓国では留鳥。
形態
体長は13.5-15.5 cm、体重13-20 g。スズメよりわずかに小さい。オスは頭上が白く、目の周りが黒いのが特徴である。メスは頭が淡褐色でオスとは簡単に見分けられる。胸から腹、尾にかけてはオスメスとも橙色をしている。翼は黒褐色だが中ほどに白くて細長い斑点があり、ここで近縁種と区別することができる。
分類説によって、ヒタキ科もしくはツグミ科に分類される。ヒタキ類のように樹上から飛び立ち羽虫を空中捕獲で捕食する他、ツグミ類のように地上に降りることも多い。生態
平地からの低山の明るく開けた林の中に生息する。冬の日本では人里や都市部の公園などでもよく見られ、身近な冬鳥の一つである。非繁殖期はオスメスともに単独生活を行い[5]、縄張りを作って同種を排斥する習性があり、異性個体や鏡に映った自分の姿にも攻撃を加えるほどである。おじぎのような姿勢で鳴き声をあげて縄張り争いをする[5]。しかし人間に対する警戒心はわりと薄く、3-4 mくらいの所に降り立つこともある。
昆虫類やクモ類などを捕食するが、冬にはピラカンサ[3]などの木の実もよく食べ、ヒサカキなど実をつけた木によく止まっている。
地鳴きは自転車のブレーキ音を短くしたような声で、「ヒッ」や「キッ」と聞こえる甲高い声と軽い打撃音のような「カッ」という声を組み合わせた特徴的なものである。「ヒッ」の声はかなり遠くまで届く。早朝にも鳴くことが多く、2度「キッ、キッ」、続いて打撃音の「カッ、カッ」がくる。この打撃音が、火を焚くときの火打石を打ち合わせる音に似ていることから、「火焚き(ヒタキ)」の名が付いたとされる[10]。和名のジョウ(尉)は銀髪を意味する[10]。
鶫ツグミ
ツグミ(鶇[3]、学名:Turdus eunomus)はスズメ目ヒタキ科ツグミ属に分類される鳥類。
形態
全長24 cm。翼開長39 cm。色彩の個体変異が大きい。
嘴の色彩は黒く、下嘴基部は黄色。後肢の色彩はピンクがかった褐色。
頭頂から後頸の羽衣は黒褐色、背の羽衣は褐色。喉から胸部は淡黄色、胸部から腹部の羽衣は羽毛の外縁(羽縁)が白い黒や黒褐色。尾羽の色彩は褐色や黒褐色。翼の色彩は黒褐色で、羽縁は赤褐色。雌雄ほぼ同色である。
分布
中華人民共和国南部、台湾、日本、ミャンマー北部、ロシア東部。
夏季にシベリア中部や南部で繁殖し、日本では冬季に越冬のため飛来(冬鳥)する。和名は冬季に飛来した際に聞こえた鳴き声が夏季になると聞こえなくなる(口をつぐんでいると考えられた)ことに由来するという説がある。
日本全国で普通に見られる。
生態
平地から山地にかけての森林、草原、農耕地などに生息する。越冬地ではまず山地の森林に群れて生息し、その後に平地へ移動し分散する。鳴き声(地鳴き)が和名の由来になったとする説(この場合、ミは「鳥」や「群れ」を指すメがなまったとされる。)もある。福井県の指定の鳥であり、秋になるとシベリア方面から渡来する。
食性は雑食で、昆虫、果実などを食べる。農耕地や河原などの開けた地表で採食を行う[7]。
2021年
夏
6月10日
朝はキジバトが鳴いていました。
昼にこの時期には珍しく目白が来ました。
目白メジロ
2020年
秋
コゲラ
10月
27日 コゲラ
朝、庭で、大きくてウシガエルのような低い鳴き声が聞こえました。雨戸を開けると、白と黒の横じまの鳥が、桜の木の枝に止まっていました。
写真を撮ろうとしたら飛んで行ってしまいました。
見たことの無い鳥です。
図鑑を調べたら、コゲラでした。
ドラミングと言う啼き方でした。
ウィキペディア
コゲラ(小啄木鳥、学名:Dendrocopos kizuki あるいは Picoides kizuki )はキツツキ目キツツキ科に分類される鳥類の1種。
形態
全長15 cm[4][5](13-15 cm[6][7]) で、スズメと同じくらいの大きさ。翼開長は約27 cm[5]。体重18-26 g[6]。日本に生息するキツツキとしては最も小さい。オスよりメスがやや大きい。灰褐色と白のまだら模様の羽色をしている。南方に分布するものほど体色が濃くなる傾向がある。雌雄の羽色の違いは後頭部にある赤い斑の有無(雄にある)程度だが、野外ではほとんど見えないため、羽色で雌雄を区別することは困難なことも多い。足には前指2本と後指2本がある[8]。
分布
ロシア南東部、サハリン、朝鮮半島北部、中国東北部、日本列島など、東アジアの限られた地域に分布している。
日本では一部離島を除く全国の亜寒(亜高山)帯針葉樹林から亜熱帯照葉樹林まで広く分布する。基本的には留鳥だが、寒冷地に生息する個体は、冬季には暖地へ移動するものもいる。
東京都小平市の「市の鳥」に指定されている。
日本野鳥の会の説明と投稿写真を転載させていただきました。
https://www.birdfan.net/pg/kind/ord16/fam1600/spe160009/
スズメ大で、ギーと戸がきしむような声。
全長:15cm太い木や古い木があれば、住宅地や公園でも見られるようになってきた。
ギーという声の後にキッキッキッと続けて鳴くこともある。
シジュウカラ科の群れの後に1〜2羽でいることがある。
5日 雀が10羽ほどで庭に来ました。昨日シソの実を取ったことと関係がありそうです。
9月
25日 せきせいいんこが群れを成して庭を通り過ぎていきました。しばらく前に
しじゅうからが庭に来るようになり、最近は
めじろが来ました。
春
5月
9日
鶯ウグイス
外出自粛で空が澄んでいます。
近くの庭で鶯がさえずっています。
いつも見られる鳥
以下の数種類はどこでもいつでも見られます。
但しツバメは夏鳥なので高温の季節だけです。
燕ツバメ
烏カラス
ヒヨドリ
椋鳥ムクドリ
四十雀
左 雄 下面の黒い縦線が太い 右 雌 下面の黒い縦線が細い
シジュウカラ(四十雀、Parus minor)は、鳥綱スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属に分類される鳥類。
分布
日本を含む東アジア、ロシア極東に分布する。
近縁種の Parus major が、ユーラシア中部・西部・北アフリカに生息する。アムール川流域では2種が交雑なしに共存している[4]。
日本では4亜種が留鳥として周年生息する。
形態
全長は約14.5cm[5][6] (13?16.5 cm) で、スズメぐらいの大きさである。翼開長は約22 cm[6][7]。体重は11-20g[3]。種小名 minor は「小さな」の意だが、シジュウカラ科の中では大型種である。
上面は青味がかった灰色や黒褐色、下面は淡褐色の羽毛で覆われる。頭頂は黒い羽毛で覆われ、頬および後頸には白い斑紋が入るが、喉から胸部にかけて黒い斑紋に分断され胸部の明色部とは繋がらない。喉から下尾筒(尾羽基部の下面)にかけて黒い縦線が入る。翼の色彩は灰黒色。大雨覆の先端に白い斑紋が入り、静止時には左右1本ずつの白い筋模様の翼帯に見える。
嘴の色彩は黒い。足の色彩は淡褐色。
オスは喉から下尾筒にかけての黒い縦線が、メスと比較してより太い。幼鳥はこの黒い線縦が細く不明瞭であり、また頬および下面に黄色みがある[8]。
生態
ごく普通に見られ市街地の公園や庭などを含む平地から標高の低い山地の林、湿原などに生息する。通常は渡りを行わないが、寒冷地に分布する個体や食物が少ない時には渡りを行うこともある。非繁殖期の秋季から冬季には数羽から10数羽、ときに数十羽の群れとなり[8]、シジュウカラ科の他種も含めた小規模な混群も形成する。色々な場所に巣を作り、巣箱も使う。
和名は地鳴きの「ジジジッ」が「シジュウ」に聞こえることに由来する。
さえずりは甲高いよく通る声で、姿が双眼鏡を使っても見えないほどの遠くの距離で鳴いていても聞こえてくるくらい声量がある。 高い木などに止まり、「ツーピツーピ」「ツィピーツィピーツィピー」「チュチュパーチュチュパー」「パチュパチュパチュパチュパチュパ」「ツーピピッ」「ジャージャー」など20種類ほどあり、同じさえずりを数回繰り返す。 危険を感じた時などに鳴き声が変わる。
食性は雑食で、果実、種子、昆虫やクモなどを食べる。地表でも樹上でも採食を行う。
樹洞やキツツキ類の開けた穴の内側などに[9]、メスが、主にコケを組み合わせ[8]、覆うように獣毛やゼンマイの綿、毛糸などを敷いた椀状の巣を作り[10]、日本では4?7月におよそ7?10個の卵を年に1-2回に分けて産む。卵の大きさは1.55-1.85cm × 1.25-1.40cm で、色は白色に小さな赤褐色や灰色の斑点がまばらにつく[8]。メスのみが抱卵し、抱卵期間は12?14日[8]。雛は孵化してから16-19日で巣立つ[8]。
雀
郊外で
郭公カッコウ
家の近くでたまに「カッコウ」が啼きます。
姿を見ることは少ないですが高い電線に止まっていることがあります。
2012年
秋
鷽ウソ
11月13日
近くの家から塀に珍しい鳥が飛んできて止まりました。
家の中から写真を撮っただけで飛んで行ってしまいました。
後で写真を拡大したら「
ウソ」でした。
首都圏では珍しく、バードウオッチングが好きな人でもめったに見ないようです。縁起が良いと喜んでいます。
東京では亀戸天神のが知られてますが、本家は九州大宰府の鷽替え行事でしょう。
2021/06/10 ファイル作成